ビジネス文章の翼:毛主席語録

説明するまでもないだろう。かつて聖書を抜いて、世界最大の出版部数を誇った中国人の「聖典」である。
筆者が持っているのは日本語版(第4版/1972)。数年前、神田の中国図書専門店で偶然発見した。
ワゴンセールで投げ売りだったが、それでも価格は\700。ちなみに当時の価格は\200である。
「聖典」だけあって、造本も紙質もなかなかのもの。落とし紙みたいな紙を使う、普通の中国書籍とは格が全く違う。
編集者としての目で見ると、この本が実に丁寧に編集されたことが分かる。翻訳も緻密で、命がかかれば人はどこまでまじめな仕事人になりうるかという、良い見本でもあると思う。
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